1956-03-14 第24回国会 衆議院 商工委員会 第17号
その合計すなわち更新推定百八十万個、新規需要二十万個、補充数、百六万個、計三百六万個、これより昨年度の国産数量二百二十万個を差し引きました八十六万個が推定年間不足量でございます。
その合計すなわち更新推定百八十万個、新規需要二十万個、補充数、百六万個、計三百六万個、これより昨年度の国産数量二百二十万個を差し引きました八十六万個が推定年間不足量でございます。
昨年二月吉田内閣が組閣されまして以来今日までの政府の食糧政策を検討してみると、農業の近代化と農業経済安定の上に食糧自給態勢を確立せずに、昨二十四米穀年度末においては、年間不足量たる一千四百万石をはるかに上まわりますところの千六百万石の繰越食糧を政府みずから保有しながら、本年度予算において四百五十一億の補給金を計上いたしまして、三百七十万トンの外国食糧を輸入せんとしているのであります。